キレイでしょ？お客様が手作りの一輪ざしを下さったので、遊んでみました。
先日、大津の百町館と言う所に行ってきました。オーナー・ヨーコでございます。
大津百町館
商店街のアーケードの中にあるのですが、古い町屋を利用して、色々なイベントを出来るスペースにされてる、とっても、素敵な場所でした。
奥には、庭があり、離れがあり、倉もあります。
天井が高く、足を踏み入れた途端、「涼しい～♪」と、言ってました。
私は、すぐ、お気に入りの場所を見つけてしまって、（縁側！）あんまり、扇風機に当たらないように陣取りました。
その日のメインイベントは、「シェーナウの想い」という、映画の上映会と、特定非営利活動法人 トランジションジャパン共同創設者の、吉田俊郎さんと言う方が来られ、声からの街づくりについての話を聞いて、意見交換をするという趣旨でした。
トランジションジャパン です。
「シェーナウの想い」は、 YouTubeでも、少し見られますが、今回、集まって見ることの意義と言うものを、感じました。
原発の問題は、今、本気で考えなければいけない、大切な問題です。
私たちが、提案している、本質美を上げていくということは、人の細胞レベルを上げる事なので、当然、環境や食と無関係では有りません。
そもそも、人は自然と一体なのだから、自然が壊れると言う事は、人も大きな影響を受けると言う事です。
自分だけ、独立して生きてるわけはなく、環境の影響をまともに受けながら、変化をしているのです。
何を食べるか、何を使うか、何を選択し続けるかによって、自分も周囲も変えていってると言う事。
最近、まず、どんな方がどんな活動をされてるのか、知って見ようと思い、出来る時には参加したりしてます。
今回は、トランジションという活動を知ったことが、良かったと思います。
天ぷら油を燃料に、阿蘇と葉山を拠点に、全国にトラジション活動を広めておられる、吉田さん達に会えて良かったです。
「シェーナウの想い」も、市民活動の結果、原発ではなく、太陽光発電などの自然エネルギーを作る事に成功するまでの苦労とか、こんなにも大変なんだと、考えざるをえませんでした。
その後の、交換会でも、現実に今、水力発電を試みようとされてる先生や、デモに行ってますと言う女性、いろんな方が居られました。
立場によって、気付くことや、行動が違うけど、いかに多くの人たちが、疑問を持ち、少しの行動を起こすかが、大切なんだろうと思います。
Ｙ’ｓの屋根にはパネルは無理だったので、先日、別の所で聞いた、ソーラーパネルに出資（もう、動きだしてるんですよ、こういう話も。）がいいかも？なんてね。
自然エネルギーに関しては、全てこれ！と言う物じゃなく、場にあったものを使うと言う柔軟さがなければ、又、要らないごみを出したり、問題はあると思いますが、原発は要らないは、基本姿勢で行きたいと思います。
連日のように、新聞やＴＶを騒がしている、いえ、本当はもっと騒がさなければいけない筈の、原発問題。
３・１１を忘れてはいけないと思います。
実際、何も解決なんてしていないし、被災者も広い意味で、ドンドン増えているんですよね。
これから、連日、オリンピックの話題で持ちきりになるような状況だと思いますが・・・
常に、現状を忘れないようにしたいものです。
本質美も、生活習慣や環境に左右される事は、当たり前ですから、しっかり、大切なこと、見失わないようにしますね。