
2012年04月19日
京の都の花咲か爺さん

京都の都の花咲か爺さんってご存知ですか?
日本古来から自然に、自生している桜の木を探し、守り、育てて居られる、造園業をされてる方です。
ソメイヨシノは、交配された桜で、日本中同じ花ばかりや・・・と言い放って居られました。
私たちが、お花見をしてる殆どは、ソメイヨシノですね。
充分、綺麗で楽しませてもらってるのですが、この、花咲か爺さん、2000本程の桜を集められてるそうです。
毎年、そこにお花見に行かれる方が、仰ってました。
1本1本、色も香りも違い気がします・・・・・って・・・
一つ一つが、開いてくる感じだ・・・・とも・・
花咲か爺さんは、仰ってました。
「咲いていない時期が、大切です。日々環境の中で変わっていく中で、必要な時に手を伸ばすことです。」
本来の力を出せる様に、見守り、時には手助けをする・・・
私たちが、やらせていただいている本質美のお手伝いと同じだと思いました。
大切なのは、毎日。必要に応じてアドバイスや、お手入れをさせていただく。
本来の力を、全開してもらえるように、見守らせていただきます。
