2013年01月09日

心援隊 びわこさんからのお便り



時間の過ぎるのは早いもので、もう明日は、10日ゑびすです。オーナー・ヨーコでございます



皆様のご厚意で、続けさせていただいてる、「クイック肩もみ」による東北震災支援の、現状報告を頂きました。

ここに、ご報告いたします。

この受け取りに添えられてた、手紙の内容も、是非、皆様に知っていただきたいと思い、掲載いたします。


「・・・・・・前文略・・・お預かりしました、ご協力金は、今も厳しい生活を送られている、石巻市北沿岸部(雄勝町・北上町)の皆様の元へ、この年末年始に、ご要望の高かった生活必需品を仙台で購入の上、お届けさせていただきました。石巻の皆様の生活支援のみならず、東北の経済支援にもなるように活用させていただき、本当にありがたいことです。隊員一同、感謝しております。

東日本大震災から、1年10か月という月日が経とうとしておりますが、報道などで取り上げられる復興の様子は、ほんの一部で現状は、まだ復旧すら整わず、先が見えない不安と厳しい経済状況の中で生活されてる方々が大勢いらっしゃいます。
時に今回、支援物資を送らせていただいた地域で、自宅避難をされてる方々は、職場が流され仕事を失ったものの、自宅が損壊を免れているため、義援金などの手当てが一切ありません。
車もローンを残したまま流され、周囲にお店もなく、買い物に不自由しておられます。
生活用水の整備も充分でない状況で、水道からの水は雨量によって濁ったり、塩素濃度が高く飲料に合わず、山からの湧水を汲み置いたり、寄付させたペットボトルの水に頼る生活をされてます。
この状況がいつまで続くのか、行政との話し合いの中で、なかなか先が見えずに、本当に不安と、失望の中にいらっしゃいます。

その中で、民間の私たちが出来ることは、小さな積み重ねではありますが、現地の方から「見捨てないでくれて、ありがとう。」という言葉を頂いた様に、行政から見捨てられたと感じ、希望を失って前を向けずにおられる皆様に、少しでも前を向いていただける様、いつも、心を寄せていることを伝えていきたいと思っております。
そして、前進へ必要なお手伝いをさせていただきたいと思います。
まだまだ、先は長い状況ですので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

寒さ厳しい折柄、ご自愛くださいませ             心援隊 びわこ 〇〇・・・」



本当に、現場を知る人からの真実の内容でしたので、是非知っていただきたいと思いました。


ヘアーワークスY’sでは、これからも、ずーーーっと、支援肩もみを、続けていきますので、楽になって支援も出来る取り組みを、是非、応援してください。


どこにも回されず、宙に浮いた義援金の話も良く聞きます。


せめて、より早く、本当に困っておられる方の元に届きます様、皆様からのご厚意を無駄にしないよう、託せるところを選び、お願いしております。


びわこ心援隊は、震災直後から、動かれてた「め組、滋賀支部」の方々が、今も続けて動いてくださってます。
自分たちの生活もある中で、ご苦労様なことです。


本当に、テレビや新聞の報道は、同じ内容を繰り返し、出してるだけで、実は全く伝わり方が歪んでいると思うことが多いです。
予算も厳しいので、なかなか現地に行くこともままならないのだと思います。結果、同じ場面ばかりを繰り返し使う・・・


又、報道規制ばかりで、情報誘導に関する問題も耳にしたりします。
確かな情報って、本当に大切ですよね。
福島原発の問題も、予断を許さない状況です。
子どもたちの健康も心配です。
出来ることを少しずつ、行動に移していきたいです。


今後とも、私たちに、お疲れを取らせてくださいね。



  


Posted by 飽くなき美への追求集団ヘアーワークスY’sのブログ at 11:52Comments(0)ヘアーワークスY’s