
2015年06月27日
変化をしていくことって…

一年中、綺麗な花が途切れないY'sの店先です。
少し肌寒いこの頃、体調など大丈夫でしょうか?
オーナー・ヨーコでございますm(_ _)m
いつも思ってることがあります。
今もまだ、私たちの周りには解明されてないことばかりなので、それを前提のお話です、
最近、よく歩いてる人や、自転車に乗ってる人を見かけますが、車に乗って遠出することや、新幹線で行く事、飛行機で移動する事等、移動手段は様々ですね。
もちろん、空気は常にうごいているのですが、私たちの身体は皮膚という組織によって包まれた小宇宙であると言われてます。
よく時差ぼけなどと言いますが、それは、イキナリ、その小宇宙ごと違う空間に移動してしまったので、その場の空気に慣れる事が必要であるということなんじゃないかなぁと思っています。
東海道五十三次などで、歩いて移動していた昔は、筋肉疲労はあれど感覚がおかしくなる時差ぼけなどはなかったでしょう。
もちろん、身体にかかる圧力もあるとおもいますが、その場所に馴染むのに人の身体は時間を有するのでしょう。
ダイヴィングなどで、潜って行くときも上昇して行くときも、酸素濃度や肺機能を慣らしていく必要があります。これな、気圧の変化ですね。
距離の変化が早ければ早いほど、疲れの溜まり方が違うように思います。
その場に馴染むという言い方がピッタリなように、意識的にも、機能的にも少しずつ組み入れて行って馴染んでいくしかないように私たちの身体は出来ているようです。
若ければ、そんなに疲れを気にしない移動距離も、年齢を重ねると疲れ方が変わってくるようです。
きっと、馴染むに要する時間が、より必要なのでしょう。
環境に対する適応とも同じですね〜
新しい物や事を取り入れたり、考え方を変えたり…
子どもはどんどん適応して行くのに、年寄りにはキツイ等…
狭い日本、そんなに急いでどこへ行く・・・などというコピーがありました。
ゆっくり、気持ちよく旅をしたり、変化を楽しんだりって、今の自分にはどのあたりの事を言うのだろう・・・なんて、たまには考えてみるのもいいかもです